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葬儀を終えて [Christie]


葬儀を終えて (クリスティー文庫)

葬儀を終えて (クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/11/11
  • メディア: 文庫


内容(「BOOK」データベースより) リチャードは殺されたんじゃなかったの―アバネシー家の当主リチャードの葬儀が終わり、その遺言公開の席上、末の妹のコーラが無邪気に口にした言葉。すべてはその一言がきっかけだったのか?翌日、コーラが惨殺死体で発見される。要請を受けて事件解決に乗り出したポアロが、一族の葛藤の中に見たものとは。


年はなれた妹が無邪気に「あら、彼は殺されたんじゃなかったの?」というひとことから全てが始まり、
そして彼女は翌日無残な死体に。彼女はなにか知っていたのだろうか?
当主の病気がちな弟ティモシー、その夫をたくましく支える妻モード、別の弟の妻ヘレン、甥のジョージ、
姪のスーザンとその夫グレゴリー、同じく姪のロザムンドと夫のマイクル、そして殺されたコーラ、
コーラはむかしから困った子供でその場の空気を読めず、思ったことを口にする。
大人になっても変わらず、葬儀ですら楽しんでいた様子。あんなことさえ言わなければ!
そして、何か知っていたかもしれないとコーラと同居していた家政婦のミス・ギルクリストにも手が及び、
彼女はあやうく砒素中毒になりそうになってしまいます。
一族はリチャードの死によって、全ての人が多大な恩恵を被るわけであり、
誰かがリチャードを狙って、でも誰がなんのために、どうやってと暗礁に乗り上げたところで、
法律事務所のエントウィッスル氏の要請を受けたポアロが調査を開始します。
ありがちですが、皆さんそれぞれに後ろ暗い動機がありそうでみんな怪しい。
コーラのその一言のとき、ヘレンは何か不可解なことがあったという、
それはなんだろうと思い出せないまま、時は過ぎてしまい。
リチャードを殺した犯人の関すること?口封じするため?などなど五里霧中になるわけです。
さあ、すんごく先が気になりますよね~

いろんな人が隠れた名作だと話す一冊のひとつ。
一回、読んでいるはずなのに、全く覚えておらず最後まで誰が犯人かわからず。
最後には「やられた~」と思いました。コーラのひとことが全てを変えてしまったというのが、
だいたいのところでしょうか?(結局、ふりだしにもどってますね)
誰が何のために?は、実にくだらないことでした。
でも、そのためには実に壮大なトリックがあり、まんまと騙されました!

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